(2008年2月1日
国際ホスピタリティ・ビジネス会議京都・基調講演「文化資本とホスピタリティ」より/ハイアットリージェンシー京都にて)
福原善春(ふくはら よしはる)
プロフィール
株式会社資生堂 名誉会長。東京都写真美術館館長、企業メセナ協議会会長兼理事長、日本広告主協会会長、 日仏経済人クラブ日本側議長、日伊ビジネスグループ日本側議長、銀座通連合会会長、世界らん展日本大賞組織委員会会長など公職多数。 主な著書に『会社人間社会に生きる』(中央公論社)、『生きることは学ぶこと』(日本文芸社)、『猫と小石とディアギレフ』(集英社)、 『ぼくの複線人生』(岩波書店)ほか。
(2008年4月11日
国際ホスピタリティ・ビジネス会議京都・基調講演「企業の社会的責任(CSR)とホスピタリティ経済」より
/ハイアットリージェンシー京都にて)
(2005年5月27日
日本繊維新聞/21世紀潮流 ホスピタリティが拓く新ビジネス―より)
小林陽太郎(こばやし ようたろう)
プロフィール
元富士ゼロックス株式会社取締役会長。経済同友会終身幹事、国際大学理事長など公職多数。 主な共著に『イノベーションできない人は去りなさい!』(PHP研究所)、『ウォートンスクールの意思決定論』(東洋経済新報社)ほか。
(2007年11月26日
国際ホスピタリティビジネス会議京都・基調シンポジウム 「生涯時間とホスピタリティビジネス」より
/ハイアットリージェンシー京都にて)
(2005年3月25日 日本繊維新聞/21世紀潮流 ホスピタリティが拓く新ビジネス― より)
窪山哲雄(くぼやま てつお)
プロフィール
1948年福岡県生まれ。1971年 慶応義塾大学法学部卒。1975年 米コーネル大学ホテル経営学部卒。 米ヒルトンホテルズ コーポレーション、ホテル ニューオオタニ、東京ベイヒルトンを経て、 91年NHVホテルズインターナショナル(現ハウステンボス事業部)社長。 97年ザ・ウィンザーホテルズ インターナショナルを設立。 主な著書に『図解 クボヤマ流あなたのファンをつくる サービスの教科書』(インデックス・コミュニケーションズ)、 『サービス哲学』(オーエス出版社)、『プロジェクト・ホテル―奇蹟の再生に賭けた男が創るこだわりのリゾートホテル』(小学館)、 『ウィンザーホテル洞爺夢のホテル』(小学館)ほか。
20世紀はサービス・商品中心の経済の時代でした。それが、さまざまなかたちで、産業社会経済の行き詰まりと停滞をもたらしています。 21世紀はホスピタリティ・資本の経済の時代に確実に移行していきます。わたしどもは、 「ホスピタリティ」の哲学・経済を長年にわたって研究しかつそのビジネス化を探求し、いくつかの企業にも提言・貢献してまいりました。 東京会議、ジュネーブ会議、そして京都会議を開催しいろいろな方々からの協力をえて、ビジョンと実際化を創造設計しつつあります。
文化科学高等研究院は、ジュネーブ財団として、学術研究とその文化生産を世界線において産出しております。 それを、実際にビジネスへ役立つ人材の形成と開発をおこなう機関として、国際ホスピタリティ研究センター経て、ホスピタリティアカデミーの体制をつくります。 本質と現実とをしっかりと見直し、新たな事業の可能性を開発してまいります。 時代が変わるとき、学問体系もかわります。文化生産と経済生産とが非分離の述語技術開発、場所経済開発を場所環境=地球環境設計において創造していきます。 新たなホスピタリティ人材の形成、ホスピタリティ事業の開発、ホスピタリティ場所環境市場の開発、ホスピタリティ投資・ファイナンス・マネージメント開発を4大域にして、 さまざまなアクションをおこしていきます。ホスピタリティ資本とホスピタリティ環境の総合的な開発です。
研究者、企業人、クリエーター、場所人、の協働場所としてジャパンホスピタリティアカデミーを稼働させ、ホスピタリティ300企業、ホスピタリティ・プロフェッショナル300人、を形成していきます。
ジェネラルディレクター 山本哲士